さて、今回は「本審査」についてお話をします☆
前回は事前審査を終えて、売買契約に至りましたが、
同時に進めていくことがあります！
それが住宅ローンの「本審査」の申込みです！
事前審査では、建築予定の建物「図面」「見積り」を合わせて提出したことをお伝えしました。
※建物が既に建築されている場合とは必要な書類や手続きが少し異なりますので、ご注意を。
本審査では、更に正式な証明書などを提出します。
書類は金融機関によって異なりますが、
年収がわかる源泉徴収票や確定申告書、
本人確認書類、
また、実印とその印鑑証明書が必要となります。
余談ですが…皆さんは実印は持っていますか？
自動車や不動産の購入、契約書を交わしたことがある方は持っているかと思いますが、
若い方だと持っていない方もいるかなと。
私は正式に実印を使ったのが、この時が初めてでした！！
日頃はあまり使う事はないと思いますが、不動産の購入時には必要になります。
私はアパートオーナーを目指したときに「いつか実印を使う契約ができるように」と思って、事前に準備をしていました。
実印を持つって、大人なイメージだったので、少し感慨深かった気がします。笑
本審査の手続きは、金融機関によって流れが多少変わりますが、
申込みをして1～2週間程度で結果が出ることが多いです。
審査内容によってはもっと時間がかかることもあり、
ここで注意するのは「ローン特約」の期限です！
売買契約の時につけた「ローン特約」の期限を過ぎてしまわないように、
余裕をもって、事前審査が通って契約をしたら、すぐに行動することが大切です！！
不安なことも多いと思いますが、手続きは金融機関の担当者がしっかりと教えてくれますので、
大切なのは「スピード感を持って動いていくこと」かなと思います＾＾
私も、本審査の結果が出るまでは、なんだか落ち着かない日々でした。
バタバタ動いていた日々が少し落ち着き、結果を待つのみ。という状態。
そして数日後、申込みをした銀行から連絡があり、
「本審査通りました」とのこと。
よかったー!とようやく本格的に動きだせることに一安心しました。
すぐに不動産会社へ連絡をして、本審査が通ったことをお伝えしました。
ちなみに、本審査が通ると「ローン特約」期限内であっても、その特約を使って購入をやめることは出来ませんよ。
契約も終わり、融資も通り、、いよいよ決済となります。
決済は、残代金を支払い売買取引を終了することです。
土地の所有まであと少し！！
こうして振り返ると、、道は長いですね。笑
当時はもっとバタバタしててあっという間に決済を迎えたようなイメージでした…。
当事者は走り続けてますもんね。
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有限会社躍進興業（FPの不動産屋さん）
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