おすすめ本☆
『こころ』 夏目漱石 著
《あらすじ》
「私」は、鎌倉の海で出会った「先生」の不思議な人柄に強く惹かれ、関心を持つ。
「先生」が、恋人を得るため親友を裏切り、自殺に追い込んだ過去は、その遺書によって明らかにされてゆく。
近代知識人の苦悩を、透徹した文章で描いた著者の代表作。
私の好きな本ベスト3に入る1冊。
なぜ好きなのかと聞かれると難しいのですが、
高校生の時に初めて読んでからお気に入りの一冊になってます。
決して明るい話ではないのですが、
文章の書き方も独特で、なんだか引き込まれて。
定期的に読みたくなる本です。
「好きこそ物の上手なれ」だな～と思った話。
高校時代に現代文の教科書で「こころ」が取り上げられていて、
あるテストで「こころ」が範囲となったのですが、
授業を受ける前からこの本が好きだった私は、テスト対策とかそんな感じでもなく
・・・97点とった思い出があります（笑）
「好きこそ物の上手なれ」だな～とその時初めて自分の人生で実感した出来事でした。笑
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