建物の完成と同時に行ったことがあります。
それが、保険の加入です!
これは、絶対に行うべきこと。
集合住宅の場合はなおさら入居者さんへの責任も発生しますので、
自分も入居者さんも守るためには必須ですね。
保険の内容は、
基本的に火災保険と地震保険になるかと思います。
一般住宅とは違い、集合住宅用の保険も各社用意がありますので、
アパートオーナー向けの保険に加入をしましょう!
私も、保険代理店に見積もりを取り、申込みをしました。
住まいや家財をリスクから守るためのトータルの保険です。
火災や風災、最近多いのは水害などのリスク。
また、地震リスク。
盗難や破損リスクにも対応しているプランを選びました。
(大体トータルでリスク対応しているプランが多いかと思います)
賃貸住宅に住んだことがある方はご存知の通り、
入居者の方にも必ず保険の加入をしてもらうのが通常です。
では、オーナーは別に保険に入らなくてもいいのでは?と思うかもしれませんが、
入居者が加入する保険は、あくまでもその方の住む部屋の保証になるので、
その部屋以外の居室や共有部分、また対外へのリスクにつていは保証の範囲に入っていないのです。
ですので、建物全体を守る保険として考えるとよいと思います。
火災保険は10年契約と長いスパンで契約が可能ですが、地震保険は最長5年となっており、
年払いよりも5年一括払い、10年一括払いなどとまとめて支払うことで割引がきくなど、
年間の保険料を抑えることが出来ます。
しかし、一括の支払は初期の出費が増えるという面もありますので、メリットとデメリットを考えるとよいでしょう。
また近年、日本は地震のリスクも高く、年々地震保険の料率が上がっていることも指摘されています。
その点では、早い時期に契約をすると保険料も抑えられると考えることもできます。
★☆★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
有限会社躍進興業(FPの不動産屋さん)
ファイナンシャルプランナーブログ
ご質問やご相談があればお気軽にご連絡ください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★☆★