物件の購入申込みをすると、その物件を買うための資金をどう用意するか。
基本的にはローンを組む方法が一般的になると思います。
ローンを組むには、
まず最初に事前審査(仮審査)を行い、
事前審査が通った場合に本審査に進んでいく流れになります。
事前審査では、融資を受ける人個人の属性や審査、また対象物件の評価などを総合的に判断して、
融資が可能かどうかを判断されます。
既に建築済みの物件の場合は、購入価格が確定されているので、すぐに審査に進めるのですが、、
私の場合は「土地」の購入でしたので、
上に物件が建っていない状態。これから建築しますよという状態での申込みです。。
そして、ご存じでしょうか?
基本的には「土地」だけには金融機関は融資の審査をしてくれないのです!
「土地」には「建物」を建てる前提で購入をするわけですので、
建物の建築費用も融資が必要になることが一般的だと思います。
その場合、土地と建物を合わせた全体の金額を提示することで、金融機関はローンの審査を進めることになります。
建物の建築費用はいくらかかるのか。
その費用を出すために、工務店へ「図面」の計画と「見積もり」を依頼していき、
概算の金額を提示する必要があるのです。
そこで、私自身も早速、大急ぎで工務店探し、見積りの依頼を進めていきました。
土地を見つけてからはあっという間、ですので本当にバタバタ…!
もっと早く準備をしておくべきだったなと感じます。
事前にある程度計画が出来ていると、仮審査までの流れがスムーズになりますので、
余裕がある方は、早めの計画をおすすめします。
前回もお伝えした通り、物件が見つかるときは突然やってきますので(笑)
私も大急ぎで「図面」と「見積もり」を作成し、ローンの仮審査の申込み。
そして、仮審査の回答をいただき、無事融資の見込みが取れたところで、
土地の契約・決済に向けて本審査へと進んでいきます!
一番バタバタ・ハラハラしていたのはこの時期かな…
今ある物件を購入するのではなく、
建築を考えて土地を先に購入する場合は、
ローンの審査のことも考えて事前準備をしておくとベストだと思います★
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有限会社躍進興業(FPの不動産屋さん)
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