体験記、7回目にしてようやく、土地購入の決済日となります。
改めて、決済とは、残代金を支払い売買取引を終了することです。
購入額から、契約時に手付金として支払った金額を引いた残高を、
決済日に売主さんへお支払をして、
土地の所有権を移す手続きをすることで終了します。
通常、住宅(戸建てやマンション)を購入する場合は、
この決済日が最終ゴールになります!
私の場合、アパート建築で土地の購入とは別に建物の融資部分の決済もあるため、もう一度決済日はありました。
また、ここから建築がはじまるので序章です・・・^^;
《決済日当日》
融資をお願いした銀行へ向かいます。
通常、融資を受けて購入をする際は、その金融機関で売主、買主が集い行います。
融資の実行と合わせて、すぐに売主へ購入代金の振込をするので、金融機関でないとできないからです。
私も、銀行へ行くと、融資課長と担当の方が奥の会議室のような部屋へ通してくださいました。
普段は入らない場所へ通され、ドキドキ笑
買主の私と銀行の方の他、
売主(私の場合は不動産会社さん)
司法書士の先生が集まり手続きを行います。
司法書士とは、どいうことをする方かご存知ですか?
司法書士は、法務局に提出する書類を作成したり、登記手続について本人を代理して行うことができます。
不動産の売買には必ず関わりがあり、所有権や抵当権の登記を行ってもらいます。
そんな知り合いはいないよ。と思われなくても大丈夫です。
基本的には、不動産会社や金融機関で紹介を受けられるはずです^^
さて、決済手続きは、
・・・さくっと進みました(笑)
契約自体は終えていますので、登記書類や融資金額の入金書類にサインをして
銀行で振込をしてもらうのを待ちます。
少しして入金が確認されると、決済が無事終了。
あとは司法書士の先生が登記手続きを進めてくれますので、
後日、所有権が移転した謄本が届いたら完了となります。
26才で、初めてローンを組んだ日ですね。笑
不安とかはあまりなく、嬉しかったのを覚えています。
借金というと、マイナスのイメージがありますが、
借金をしてようやく出来ることもあります。
資産を作り出して、またそこから大きな成果をあげることもできます。
さあ次は、アパートの建築に本格的に入っていきます!!
ここからもいろいろあったな…
次回アパート建築編スタートです☆☆☆笑
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