土地の購入以降、
プランの作成と合わせて、「地盤調査」「地盤改良」などを行っていきます。
地盤改良とは、
建築物を構築するにあたり、安定性を保つため地盤に人工的な改良を加えることです。
地盤が弱いと、耐震性能の高い家を建てても、家が揺れたり歪んだり、液状化してしまうと沈み込んでしまいます。
そのため家を建てる前には地盤の調査をし、必要に応じて地盤の改良を行うことが必要なのです。
地盤調査や地盤改良には、建築工事費とは別に費用がかかることが多いです。
また、その調査結果によって、
どんな改良が必要かにより、費用も変わっていきます。
一番最初に行う、基礎の大事な工程ですので、
工務店と丁寧に話して行うと良いと思います。
また、もう一つ、実際に建築を開始するために必要なことがあります。
それは、「建築確認申請」です。
「建築確認」とは、家を建てる工事をする前に建物や地盤が建築基準法に適合しているか確認することです。
建ぺい率や容積率、その他たくさんある規制などが守られているかをチェックされます。
ここで建築確認が完了して、「検査済証」の交付がされると、ようやく建築を開始することができます!
ちなみに、建築確認は着工前と、工事完了後。
また、3階建て以上など各自治体が定めた建築物については、工事の中間でも行われ、
計2回、もしくは3回の検査があります。
私は中間検査も合わせて、3回の確認がありました。
建築確認は、工務店が行う作業ですが
建築確認で時間が予想以上にかかったり、
確認が通らない時はプランを修正や変更する必要があったりしますので、
確認がとれるまでは注意をしたほうがいいと感じました。
私もトラブルも様々ありながら、、なんとか確認完了し、建築開始となります!
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