前回に引き続き、
今回は運用商品のうちの一つ
「債券」についてご紹介します。
債券とは、国や地方公共団体、会社などが、投資家からお金を借りるときの証書として発行されるものを言います。
発行者である、国や地方公共団体、会社は、
投資家にお金を借りてることになるため、
投資家に利子を支払い、償還日には元本を返す約束をします。
言い換えれば、
投資家は、お金を貸すことによって、利子を得る
これが簡単な債券の仕組みです。
債券投資は、発行者、償還期限、利率など様々な種類があります。
一般的には、定期的に利息を受け取ることができ、満期償還時には額面金額が戻るようになりますが、
あくまでも債券は運用の一つですので、リスクはあります。
債券は、金利の動向や政治・経済環境の変化に起因して価格が変動します。
発行者の財務状況が悪化し、元本や利子の支払ができなくなることが考えられます。
貸したお金が戻ってこないなんてことは一番避けたいことですよね。。
勿論みんなそう思うので、
発行元の信用度が高い債券は、比較的リスクが低いため、運用利率も低くなり
発行元の信用度が低い債券は、比較的リスクが高いため、運用利率が高くなる
傾向にあります。
発行元の信用度を見極めながら、投資を行うことが大事です!
また、株式との違いは、
債券はあくまでも「貸してるお金」になり、返してもらう期限が決まっている中での運用です。
そういう意味で、株式よりも債券のほうがリスクは低いことになります。
株式よりも、リスクを押さえながら安定的に運用をしたい方にオススメです!
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